主人公「この写真…微妙だなぁ…」
主人公「自分で撮ったものだから、服装とかヘアスタイルもパッとしないし、顔も真顔だし、不愛想でとっつきにくい感じがする…」
主人公「仕事でステータスアップするために、ちゃんとしたプロフィール写真が欲しいわ。設備の整ったスタジオで、ヘアスタイルやメイクもプロにお願いできる所ないかなぁ」
主人公「ん？」
主人公「成功するプロフィール写真…MALUICHI photo studio…？」
主人公「へぇ！ここ良さそう！ギャラリーに載っている写真も凄く綺麗でいい感じ！！ここでプロフィール写真を撮って貰えば、仕事の依頼も増えるかも…」
主人公「電話で問い合わせも出来るみたいだけれど、今回はメールから問い合わせしてみよう！」
主人公「こういうスタジオでちゃんと写真を撮ってもらうの初めてだから、楽しみだわ！」
主人公「ノーメイクでヘアセットもしないで外に出るのは少し抵抗があったけど、綺麗な写真を撮って貰う為だから仕方ないわ…」
主人公「すみません。本日予約していた城田ですが」
丸山「いらっしゃいませ！城田様、お待ちしておりました」
丸山「私、MALUICHI photo studioの丸山と申します。どうぞよろしくお願いします」
主人公「こちらこそよろしくお願いします」
丸山「早速ですが、カウンセリングから始めさせていただきますね」
主人公「はい」
主人公「現在のプロフィール写真が自分で撮った写真でして…受ける印象があまり良くないんじゃないかと思って、もうすこしきちんとした写真に替えたくて予約しました」
丸山「かしこまりました。ありがとうございます！」
丸山「撮影に関してですが、今回は“プロフィールspecial”のコースでの撮影をさせていただければと思います」
丸山「内容は、ヘアメイクと写真のレタッチ（修正）付のメニューとなります。私も広告や雑誌などの仕事経験がありますし、当フォトスタジオのヘアメイクアーティストは普段モデルさんなども担当しておりますので安心してお任せください!」
丸山「内面の魅力を捉えて見た人の中に強く印象に残る写真を撮影出来ればと思います」
主人公「ありがとうございます！こういった本格的な撮影は初めてなので凄く楽しみです」
丸山「それでは撮影に入らせていただきますね！」
丸山「いいですね！とても素敵な笑顔です！」
主人公「丸山さんに撮ってもらうと緊張もしないし何だか楽しく撮れるわ！」
丸山「お昼は何を食べましたか?」
丸山「お疲れさまでした！とっても素敵な写真が沢山撮れたので、ご確認いただいてもよろしいですか？」
主人公「わぁ…！凄い…っ！全然違う！！」
丸山「どちらの写真が一番よろしいでしょうか？」
主人公「これ！この写真が一番良いです！！」
丸山「かしこまりました！それではこちらの写真をレタッチしてお渡しいたしますね！」
主人公「ふう…！今日の打ち合わせはこれで終了ね」
主人公「それにしても本当に凄いわ。プロフィール写真を変えたおかげで仕事も軌道に乗って来たし、お仕事の相談や依頼がかなり増えてきている…」
主人公「こんなことなら、もっと早く写真を撮って貰えばよかった。MALUICHI photo studioさんに写真を撮って貰って、本当に良かったわ！」