東京のフォトスタジオでZ世代からのAIを考えてみた

東京は９月も１０月も暑い日が多いというニュースをみて、少しげんなりですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか？

本日は昨日に引き続き、よく耳にするけど具体的にどういう意味？っていう言葉を調べてみました。

「Z世代」ってなあに？

Z世代は、1990年代後半から2000年代中ごろに生まれた世代を指すそうです。年齢で言うと現在２８歳くらいまでの若者ですね。

この世代は、急速なテクノロジーの進化と普及の中で成長し、インターネットやデジタル技術を幼少期から使いこなすことに慣れています。まだアイフォーンはなかったですが、ポケベルの時代を経て携帯電話が多くの人に普及し始めた頃に生まれた人達ですね。以下に、Z世代の特徴をいくつか紹介します。

 

デジタルネイティブ: Z世代は、幼少期からデジタルテクノロジーやインターネットを使って育った初めての世代です。スマートフォンやタブレットなどのデバイスを幼い頃から使用し、ソーシャルメディアやモバイルアプリなどに非常に精通しています。

ソーシャルメディア: Z世代は、ソーシャルメディアの主要なユーザーグループです。Instagram、Snapchat、TikTokなど、複数のプラットフォームで活発に活動しており、仮想的なコミュニケーションやフォロワーの関心に重点を置いています。

起業志向: 多くのZ世代のメンバーは起業に興味を持っており、革新的で創造的な仕事に取り組むことに喜びを感じています。社会的な影響力を持つ職業を追求する傾向があります。

 

総じて、Z世代は前の世代と比べてさまざまな点で異なる特徴を持っており、これは主にデジタルテクノロジーや情報時代に影響されているようです。ただし、個々の人はそれぞれ異なるため、これらの特徴は必ずしもすべての人に当てはまるわけではないそうですが。

マルイチフォトスタジオにいらっしゃるお客様も、それこそ赤ちゃんがスマートフォンを指で操作してるのを見かけます。もう彼らは、誰に教えてもらった訳でもなく感覚的に端末を使いこなしているのです。そう思うとスティーブ・ジョブズってやっぱり凄い！！って思いました。

私は今は直接Z世代の人たちと関わる事は少ないですが、時代の変化と共に育った環境も変わり、思考も変化するのだなーと思うと人間って興味深いですね。

昨日同様、写真とは少し離れた話題になってしまいましが、私は人を撮るのが好きなので、人間のこういった変化には関心があります。人は物を創造しますが、人は物にも育てられているのか、操られているのか笑、はたまた良く言われている事ですが人間が作ったAIに支配されてしまう時代がくるのかとか考え出すと止まらないので、本日はこのへんで。

では皆様、素敵な週末をお過ごしくださーい。